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姐御の寝言〜ヒルタ街の時々ステキ日記〜
秋は一番好きな季節です。のんびりしたいとにかく。 2010.06.30 Wednesday
青い春の記憶
先々月くらいから、こめかみ辺りを急激に突き抜ける歯の痛み。
ついには睡眠をも妨害され始めたので、致し方なく痛仕方なく、歯医者に通っております。 学生の時分、「歯の健康優良児」ていうありがたい称号を頂いていたので、あたしは大人になるまで…いや30歳間際まで、歯医者に通ったことがない。 20代の終わり頃今と同じような歯の痛みに襲われた時に一度行ったきりで、その時は親不知が虫歯だったので抜歯してそれでおしまい。 だからこの年になるまで掛かり付けの歯医者をひとつも持ってない。 そんなあたしは歯医者に正体不明の恐怖感を持ってるもので、なるべくなら、行かずに済まそうと誤魔化してきた歯の痛みが、ついに、というか当たり前に、誤魔化しきれないところまで神経を刺激し始めたある日のこと。 これはもう、歯医者に行くしかない。 今日行くしかない。 安眠を取り戻したい一心でそう心に決めたあたし。 そんなわけで近所の歯医者を調べたところ、この狭い市内に、驚くほどの歯医者の数。 歯医者の良し悪しなんて分かんないから、取り敢えず家から一番近い歯医者を選んで電話をかけた。 歯医者って予約制だから当然の反応だと思うけど、今日行きたいんですけど、って言ったあたしに電話口のオバチャンは 「えぇっ?今日ですか!?」 つって、無遠慮な声とトーン。 「かなり痛みます?」 ていう問いに、そりゃあもう痛くてかなわない旨を伝えると、やれやれという態度を隠しもせず、さも面倒臭そうだったものの、じゃあ15時半に来て下さい、ということになった。 さぁ、いざ、歯医者へ! あたしの安眠を取り戻しに! 地図を見ながら歩いていく道すがら、何だろう、近所のよく知っている道、っていうのとは違う、不思議に懐かしい気持ちになる。 この道は知ってるぞ。 何故だ。 昔よく来たことある。 何故だ。 目的地に着くまでその何故の正体は分からなかったけど、歯医者の前に着いた時、ハッと気が付いた。 もしや、ここは、あたしの初恋の人のお家じゃなかろうか。 庭付きのこじんまりした一戸建てで、尻尾を踏まれても一周してまた寝てしまう呑気なチャウチャウを飼っていた、あのお家のあった場所。 今はその面影もなく完全に病院の建物になっているけれど、周りの風景は懐かしい程に見覚えがある。 考えてみれば、歯医者の名前にそのまま彼の苗字が付いていたわけだからもっと早く気付いても良さそうなものだけど、ここに来て初めて、そういえば彼のお父さんは歯医者だったな、なんてことも思い出し。 一瞬、歯の痛みを忘れて甘酸っぱい気持ちになった。 こんな偶然あるのね。 おそらく彼のお父さんであろう先生はとても感じが良くて、それから1カ月その歯医者に通い続けてます。 電話口の受付のあのオバチャンは、声を裏切らない押し出しの強さと化粧の濃さだったけども。 入り口がバリアフリー過ぎて土足のまま入ったら、 「靴っ!」 つってまず怒られたけども。 もう少なくとも20年以上は前の話なので初恋の彼の消息は全く分からないのだけど、でもなんか忘れてたことを思い出してちょっとあったかい気持ちになった。 きっといい思い出だったのでしょうね。 いい思い出だってことすら忘れていたけど。 そんなあたしの、青い春の記憶。 2010.06.29 Tuesday
誤解される日々
暑い。
むしむしむしむしと。 冷房入れると寒いのはとても理不尽。 夏に適温はないのかと。 湿気を快適には変えられないのかと。 そう思う日々の中、着々と本番に向かう稽古です。 あたし、そりゃもう不器用な役者ですから。 ドリームダンの世界観をまだ取り込めてない現状。 ドリームダンでお馴染みの人々は、さすがなの。 絶妙なの。 あ〜面白い、の裏側に、あ〜悔しい、を背負って稽古を見てる。 チキショウメ。 あぁ、このような役を面白く演じるには一体どうしたら良かろうか。 自分の未熟さと格闘中。 だからつい、 ドリダンで初めてあたしの芝居観た人は、あたしがこうゆう役者だと思われるよね、 ってな不安を口にしたところ。 これがまた完全な誤解を与えてしまったようで。 それは何かい? この役がつまんないと思ってんのかい? ってな感じで。 逆逆!真逆! 面白い役だからこそ、面白く芝居出来なかったらどうしよ、っていう話。 役の話じゃなくて、役者としての技量の話だったわけだけど。 いやぁ今考えてみれば、確かに言葉が足りなかったな。 なんか、伝わるもんだと思っちゃってて。 こんな意欲的に稽古してんのに、まさかそこを誤解されるとは夢にも思わなくてオドロイタ。 信頼を前提として喋ってんだけど、そもそもそれが伝わってないような気がして、自分の言葉足らずが悪いって分かっててもちょっと衝撃。 思い返してみれば、あたしホントよく人に誤解を与える発言をする。 伝わるはず、って思っちゃって勝手に割愛した部分は、大抵伝わってないんだよね、当たり前だけど。 なんせナイーヴだから。 自分の思ってること全部伝えるってちょっと苦手みたい。 いずれにしろあたしが悪いね。 すんません。 そんなわけで、本番までにはドリダンの面白さを会得したいところ。 雰囲気もいいし、みんな面白いし、楽しいし、ってことが逆に試練よね。 川原万季ワールド、キテレツだけど惹き込まれる。 不思議な魅力を是非劇場で体感して下さい! 2010.06.26 Saturday
意外ですかそうですか
先日、稽古の帰り、飲みに誘われたのをお断りしたらば辻川さんに、
「まち、最近お酒控えてるの?」 と、ちょっと心配そうな表情すら窺える感じで聞かれたりした。 いや、だって、お酒飲めないから、ってなことを言ったらば、 えっ!嘘っ!!ホントっ!? つって非常に驚かれた様子。 よく見知ってる人にこうゆう反応をされたのは久し振りなもんで、かえって新鮮ですらあったけど。 飲み会の場で初めましてな人がいる場合、100回に100回はこうゆう反応。 百発百中、ハズレなし。 嘘っ?ってあなた、そんな嘘ついてどーすんだ。 そんな嘘ついたトコでカワイく見られるわけでもあるまいし。 当然のことながらそれはそうゆう反応が悪いわけではなく、あたしの外見やら、何より声やらが悪いわけで。 飲みの席でオレンジジュースなんて頼んだ日には、体調を心配されること数知れず。 誰も疑わないのね、飲めないかもしれない可能性については。 酒が飲めない、ってことの他にも、あたしには意外に見えることがたくさんあるみたい。 どんなことを言われるにしても、大抵言葉の最初に、意外に、とか、案外、とか、こう見えて、とかがくっついてくる。 意外に、女の子、とか。 案外、手先器用、とか。 こう見えて、真面目、とか。 てことはアレかい? あたしはフザケててぶきっちょな男の子に見えてんのかい? こないだね、しおつかさんにご招待頂いた芝居のお礼メールをしたらば。 まちから珍しく殊勝なメールが来た、つって、似合わない、つってニヤニヤしてたらしいです。 おいコラ、珍しいって何だい? 目上の人には基本いつだって丁寧な文面ですよあたしは。 しかも丁寧な文面が似合わないって、そんなヤツ世の中にいるかね? じゃ何かい? てめぇコノヤロよくも招待なんかしやがったな! つって送れば良かったのかしら? かと言って、その色々の「意外」について不快に思ってるわけではなく。 確かに普段、口も態度も悪いわけなので、そう思われるのも致し方ない。 でも付き合いの長い人はさ、真面目さとかがあたしの性格の一部であると勿論分かってくれているのだからさ、それはもう、意外でもなんでもないじゃない。 何故、いつまでも「意外に」と言うのでしょう。 あたしの中身まで知ってそうな人が、まちはギャップあるよね、とか言うのでしょう。 外見のイメージって、人格なんかよりよっぽど絶対的なもんなんだな、って、よくよく実感する。 あたしはね、自分のことだから、意外だねって言われることをひとつも意外だと思ってないんだけど、残念なことに「意外ではない」ってことは全く人に伝わんない。 ただ、最近は、これって得なのかもしれないとも思っていて。 あたしがこの性格のままで、真面目そうで器用そうで女の子っぽい外見だったらきっと、 おとなしそうに見えて意外とガラ悪いね、 とか言われちゃうわけだから。 今のあたしはガラなんか堂々と悪いから、そんな陰口的な言われ方したことない。 それに、いい所がギャップに見えてるなら別に外見でいいヤツなんて思われなくてもいいんじゃないかと思う。 いい風のヤツがちょっと悪いことすると必要以上にイメージ悪くなるけど、悪風なヤツがちょっといいことすりゃすっごい株が上がる、ってゆうのと一緒。 ホント、あたしって何もしてないのに得してんなぁ。 人から誉められる部分は、大概、持って生まれたものばかり。 背の高さとか、声質とか、雰囲気とか、それらから生まれるギャップとか。 親に感謝しなきゃいけないね。 こんな風に産んで下さって、本当にありがとうございます。 2010.06.24 Thursday
不思議の話
稽古が休みの日に、珍しく繁華街へ行ってみた。
夕方の上り電車は奇妙なほど空いている。 ドア脇の、端っこに座れるくらい。 だから駅を降りた途端の人の多さを意外に思ったりもした。 駅前には、通り沿いに喫煙所があるんだけど、遠くから見てるとその一角の風景はちょっと異様。 よく駅に置いてある、横長の箱型をした灰皿…いや皿ではないな、灰箱?的なのがあるんだけど、なんせそれが1コしか設置されてないもんだから、その灰箱が人だかりでもうまるで見えなくて。 ただ、タバコを吸う人の群だけがそこにある。 何かタバコを吸う人だけの集会が開かれているみたいで。 路上喫煙禁止反対のデモ、みたいな。 あれだけの人が駅前の路上でプカプカとしていたら、そこが喫煙所である意味が全くない。 あたしは喫煙者だから別にそのことをどうとも思わないけど、そこを通りすがった時単純に不思議に思った。 あそこに集まってタバコ吸ってる人達はなんだろう、と。 ま、勿論あたしもそこで一服して行きましたが。 そして帰りの電車。 電車って、当たり前だけど色んな人が乗るから、変わってる人が多くいる。 そう思うのは電車が密室で、嫌でも変わった人が目に入ってくるのと、全く知らない赤の他人とこんなに密接してずっといなきゃいけない場所は他にないからだと思うけど。 ホームで電車を待っている時に、前に立っていたオジサンがずうっと、電車の止まる位置について駅員さんに文句を言っていた。 ドアの位置が乗車位置から必ずズレる、つって。 安全第一なのに運転手の教育がなっとらん、つって。 飽きもせずずうっと。 ドアの位置と安全は関係ないんじゃなかろうかと思いながら、いやもしかしたら『電車でGO』にハマってるのかもしれないとも思いながらその話を聞いていたけど、いざ、電車が来たらやっぱりドアの位置は乗車位置からかなりズレていて、あたしはオジサンの後ろで思わずニヤリとしてしまった。 ホントにすげーズレてるわ。 けど、わざわざそれを駅員さん捕まえて文句言うほど、あたしはそのことを腹立たしくは思わんな、と。 数歩がそんなに億劫か。 変わってるわ。 それでまたあたしの隣に座った女の人。 40半ばくらいかな。 神経質そうに、腕が触れるのを潔癖かってくらい嫌がる感じ。 こっちをチラッと見て不満げな視線を送りつつ、膝に置いた鞄をガッチリ抱いて異様に姿勢良く座っている。 けど。 電車が走り出してしばらくしたらその人、爆睡。 あたしの腕に、というかもう体に、完全密着。 どうゆうこっちゃ。 時々起きては、何事も無かったように折り目正しく、誰にも触れられないように座り直すんだけど、すぐまた爆睡。そして密着。 あんた一体何がしたいんだ。 そんな無駄な潔癖はもう捨ててしまえ、って思ったけど、こんだけ自分の近くに知らない人がわんさかいる中で、あんだけ爆睡出来ることがすでに潔癖でも神経質でもねーな、と。 そいつを一々気にしてるあたしの方がよっぽど神経質な気がする。 そんなことをつらつらと際限もなく思う休日。 昨日も、明日も稽古はない。 ただ芝居のことだけ考えてりゃいい稽古の時間が、とっても恋しい休日です。 2010.06.13 Sunday
とうとう始まった談
本日都内某所でドリームダンの顔合わせ&本読みをやってきました。
半分近く代役だったから、誰が誰の役やらよく分かんなかったけども。 でも初日から台本が出来上がってるってゆう、当たり前のような奇跡! ドリダンていつもこうなのかしら。 素敵! キャスト大半が顔見知りだし、その場にいる自分に違和感がなかったし、なんだかよく知ってる場所のような気もしたけど、でも実は、マキさんが一人立ちしてからのドリダンは初参加。 すっげー楽しみにしてたの。 そんでまた。 すっげー楽しかったの。 誰もが自由に生き生きとして、方々で好き勝手なこと言って、うるせーしまとまんねーし、もう全員の個性邪魔!ってくらい混沌としていたけれども、それはすごい贅沢な場所。 面白ーい。 しっかし、川原万季って人間は一体何考えて生きてんでしょうね。 面白い台本書くなーホント。 そんであたしになんつームズカシー役やらせんだって話。 これ芝居うまい人のやる役じゃんよ。 てゆうね。 ヘンテコリンなプレッシャー感じてますよ。 虚勢を武器にやってきたあたしがね、どうしたことか。 プレッシャーとか言って。 お陰様で帰って来てからもっかい台本読んでますよ。 どうしたことか。 でもあたし、この役ちゃんと出来なかったら今後の役者人生すっげー損する気がするし、すっげー後悔する気もするからガンバロ。 いや、あんま言うと、まるでとてつもない偉業を成し遂げようとしてるみたいに聞こえちゃうな。 そうゆうこっちゃないんだよ。 ただ単純に、あたしの不得手の話です。 って言い訳させといて。 ドリダン、観に来てね。 一体何処にあるのかしら 僕に似合いの身体 つってね。 あたしが教えてほしーわ。 2010.06.01 Tuesday
恒例行事で
キャンプで奥多摩に来ております。 さっそく寝ているケイタ。 絶対、頭痛いだろそれ。 こうゆうイベントの際、大抵役に立たないあたしとケイタです。 用意された場所で寝て、用意された物を食べ。 人がたくさんいるとね。 そうゆう役割の人間も必要なのです。 キャンプは明日までだけど、明後日またドライブで奥多摩に来るあたし。 どんだけ奥多摩好きだよ。 2010.06.01 Tuesday
家族の見本のような人達
先日、いとこの結婚式に行ってきた。 うちの父が長男なのでいとこはみんな年下で、彼女はまだ26歳。 若い。 26歳で結婚だなんて、まるで小学生の未来予想図みたいだ。 結婚式って、すごくハッピーな儀式のはずなのに泣けるのは何故なんだろう。 あたしは、誰の、どんな結婚式でも、花嫁がヴァージンロードを歩いてくる瞬間と、披露宴が終わったあと会場の外で見送りをする花嫁のご両親の顔を見た瞬間、いつも涙が出る。 つまり、式の最初と最後で必ず泣くわけで。 いいお客さんだよホント。 そのポイントがなんで心にくるのかは自分でも分からなくて不思議に思う。 ま、今回は周り中親戚なわけだから、泣くなんて恥ずかしいマネ出来なくて必死でこらえたけれど。 ところで、あたしのいとこの家庭ははたから見ててもまるで理想を絵に書いたような一家。 叔父さんと叔母さんは共働きだけど、いとこの三兄妹が親を素直に真っ直ぐ大好きなことが伝わるので、きっと小さい頃に淋しい思いもせず、休みの日は子供の為に遊び、子供の行事も欠かさず行って、両親仲良くて、あったか〜い感じで育ってきたんじゃなかろうか。 花嫁から両親への長い長い手紙の内容を聞いてても、ひしひしとそれが伝わってくる。 父は一緒にゲームをして遊んでくれて、共働きでも母の家事をよく手伝う、と。 母はちょっとした心の変化にも誰より早く気付き、力になってくれる、と。 一体何枚手紙を書いたんだ、ってくらい、長い長い感謝の手紙。 この東京砂漠にまだこんな家庭があったんだな。 親戚のあたしすら、その美しさ眩しっ!って思わず目を覆ったくらい。 当たり前に家族が好きな人達。 当たり前にいい大学を出て、当たり前に就職して、当たり前に26歳で結婚し、旦那さんのご両親と同居するっていう生き方。 真っ当だな、と。 あたしなんかには到底歩めない真っ当な道。 そうなりたいとは特に思わないけど、ただ、すげぇなと思った。 この人達にはかなわねぇな、と。 結婚式ってゆうのは、親の為にするもんだと改めて思ったりもした。 叔父さん叔母さんを見てても思ったけど、何より自分の父親を見て。 酒が弱いくせに酒好きな父は披露宴でさんざっぱら飲み散らかして、終わる頃にはぐでんぐでんで歩けもせず、仕舞には式場のホテルのロビーで眠りこけるってゆうヒドい有り様。 そんな酔っ払いのオッサンが何度も言う。 時間が合えばどこでも旅行連れて行ってやるから、と。 ちゃんと連絡して来い、と。 ちゃんと生活は出来てるのか、と。 俺は老後の面倒見てもらわなくても大丈夫だ、と。 うちはいとこの家と違ってそこまで家族が密接していないから、しょっちゅう連絡を取り合ったりしないし、生活に干渉するようなこともないけど、こうゆう時はなんだか、この人、親なんだな、と妙に思う。 年を取ったからかもしれないけど。 意気揚々とあたし達姉妹を並ばせて写真を撮る父。 姪の結婚式を見てる気持ちの何パーセントかは、あたし達の結婚式を見ている気がした。 ものすっごく真っ当な家族と真っ当な結婚を目の当たりにしたからかもしれないけど、この年にして生活もままならないあたしってヤツはどうなっとんだ。 何ひとつ親を安心させない子供ってどうゆうこっちゃ。 自分の人生、自分ひとりのもんじゃねーんだな、って、そんな思いたくもないこと思わざるを得ないのが非常に悔しいけれど。 今まで考えたこともなかったけど、この真っ当な結婚式のせいであたしは自分の結婚式を想像してみた。 あたしは、自分の結婚式を見届けて欲しかった人がもう、2人いない。 自分が年を取るごとに、確実にその人数は減っていく。 結婚をしなきゃいけないなんて思ったことないし、結婚しなさいって言われたこともないけど、大人になっても誰かの子供であるってゆう重みを少し、感じてしまったな。 ってゆうか文章長っ! ああ、またこんな面白くもないことグダグダ書いてしまったわ。 すみませんね。 要するに何が言いたいかってゆうと。 父がいて、母がいるうちに、その感謝を臆面もなく言葉に出して、ご両親の為に結婚式をすべきなのかもしれないよ、ってさ。 お年頃をとっくに過ぎても独身貴族な人達もさ、親は待っちゃくれないわけだから。 いやー、ホント、余計なお世話だけどね。 んで、おまえが言うな、つーね。 | 1/1PAGES |
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